男二人で「こんなこじゃれた店、俺らが入っていいのか」と笑いながら食べた、東京駅・格之進のハンバーグ

グルメ

仕事終わり、同期と「たまには美味いもの食べて帰ろう」という話になり、向かったのが東京駅の「格之進」。店の前に着いた瞬間、二人して思わず笑ってしまった。「男二人でこんなこじゃれたとこ入るのかよ」と。

入店前から、すでに気圧されてた

雰囲気からして、明らかに普段のサラリーマン飲みとは違うテイスト。落ち着いた照明、丁寧な内装、どう見ても「がっつり肉を食べに来た男二人」が馴染む空間には見えなかった。同期と顔を見合わせて、半分ネタ、半分本気で「俺らで大丈夫かこれ」と笑い合いながら店に入った。

値段を見て、さらに笑う

メニューを開いて、また笑うことになった。ハンバーグの価格が、写真に撮ったものだと3880円。仕事終わりのご飯にしては、なかなか攻めた値段設定。「これ、ハンバーグだよな?」と二人で確認し合うくらいのインパクトがあった。とはいえ、ここまで来て今更引くのも変な話なので、勢いのまま注文することにした。

一口食べて、笑いが止まった

運ばれてきたハンバーグを一口食べた瞬間、それまでの軽い空気が一変した。肉汁がしっかり溢れてくるジューシーさと、それでいて肉々しい噛み応えがちゃんと両方存在している。よくある「ジューシー系か、肉肉しい系か」の二択じゃなくて、その両方の魅力を同時に叶えてくる仕上がりだった。同期と「これは笑い事じゃないな」と真顔になって、しばらく無言でハンバーグと向き合う時間が続いた。

ステーキよりハンバーグ推し

このお店、ステーキも置いてあるんだけど、個人的には断然ハンバーグの方をおすすめしたい。あの値段のハードルを軽々と越えてくる完成度は、むしろハンバーグだからこそ出せる味わいだと思う。挽き肉ならではの旨みの詰め込み方と、肉汁のバランスが、ステーキとは違う満足感を作り出している。

男二人でも、意外と馴染んだ

食べ終わって店を出るとき、最初に感じていた「こんな店、俺らには合わないかも」という気持ちは完全になくなっていた。シックな雰囲気は、実際に座ってみると思ったより肩肘張らずに過ごせる空間で、男二人の仕事終わりの一杯にもしっかり馴染んでくれた。値段のハードルさえ越えれば、性別も人数も関係なく満足できる店だと思う。

こんな人におすすめ

  • 仕事終わりに、ちょっと贅沢なご褒美飯を食べたい人
  • ジューシー系と肉肉しい系、両方の魅力を求めてる人
  • 見た目のハードルで敬遠していたけど、実力を試してみたい人

東京駅で「今日は奮発したい」という日があれば、格之進のハンバーグはその期待に応えてくれるはず。男二人でも全然入っていい店だった。


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