水戸「グルービー」海賊パスタを一口ずつ実況してみる

グルメ

水戸で気になっていた店、「グルービー」。名物だと聞いていた「海賊パスタ」を目当てに訪れた。今回はいつもの構成を少し変えて、運ばれてきてから食べ終わるまでを、時間の流れそのままに書いてみる。

運ばれてきた瞬間

テーブルに置かれた瞬間、まず目に入ったのがソースの二層構造。下にトマトソース、その上にホワイトソースがかかって、オーブンでこんがり焼き上げられている。表面に軽く焼き色がついていて、香りだけでもうお腹が鳴った。海賊パスタという名前の割に、見た目はどこか上品で、荒々しさより丁寧さを感じる仕上がりだった。

一口目

まずソースの部分だけをすくって口に入れる。トマトの酸味と、ホワイトソースのコクが同時にやってくる。オーブンで焼いた分、表面は少し香ばしく、下の方はとろっとクリーミー。この二層を一口で味わえる設計、単純だけど効果は絶大だった。

二口目、海鮮に出会う

麺と一緒に、中に隠れていた海鮮をすくい上げる。エビなのか他の魚介なのか、噛んだ瞬間にぷりっとした弾力が返ってきた。この「ぷりぷり感」が、ソースの濃厚さに負けずにしっかり存在感を出してくる。海鮮の鮮度が良くないと、こういう主張の強さは出せないと思う。

中盤、ボリュームに気づく

食べ進めていくうちに、想像以上のボリュームだったことに気づく。見た目のコンパクトさとは裏腹に、皿の中身がなかなか減らない。ソースの濃厚さもあって、途中で「これ完食できるかな」という不安が一瞬頭をよぎった。

それでも、ぺろりと完食

不安をよそに、結局最後まで飽きずに食べ切ってしまった。理由は単純で、海鮮のぷりぷり感が最後まで飽きさせなかったから。ソース自体は濃厚だけど、噛むたびに海鮮の食感がリセットボタンを押してくれる感覚があって、気づいたら皿の中がきれいになっていた。

食べ終えて

満足感と同時に、少しの満腹感。海賊パスタという名前から想像していたよりずっと丁寧な仕上がりで、それでいてボリュームはしっかり海賊らしい豪快さがある。水戸でパスタを探しているなら、この一皿は間違いなく候補に入れる価値がある。


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