いよいよ8月1日(土)、手賀沼花火大会が近づいてきた。
毎年約13,500発が手賀沼の夜空と湖面を彩る、柏・我孫子の夏の一大イベント。地元民として毎年見に行っている自分が、一番おすすめしたい穴場スポットと、場所取り・駐車場・混雑回避のリアルな情報をまとめておきたい。特に「どこで見るか」で当日の満足度は全然変わるので、これから行く人はぜひ参考にしてほしい。
まず基本情報から
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年8月1日(土) |
| 打ち上げ数 | 約13,500発 |
| 会場 | 柏会場(手賀沼自然ふれあい緑道)・我孫子会場(手賀沼公園ほか) |
| 打ち上げ場所 | 手賀沼 |
| 駐車場 | 専用駐車場なし(公共交通機関推奨) |
柏・我孫子の夏の夜空の風物詩で、2018年には「次世代に残したい『ちば文化資産』」にも選ばれている。2026年は高城煙火店による競技花火の打ち上げも決定していて、例年以上に見応えがありそうだ。
【一番の穴場】中央体育館近く・大堀川の土手
もう結論から言ってしまう。個人的に一番おすすめの観覧スポットは、柏市中央体育館近くの大堀川の土手だ。
ここを推す理由はいくつかある。
まず、半日いても花火がきれいに見える。打ち上げ場所との位置関係がちょうどよくて、視界を遮るものが少ない。土手の傾斜が自然と観覧席のようになっていて、腰を据えてゆっくり花火を楽しめる。
そして意外と大事なのが、屋台もトイレも近いということ。花火大会あるあるだけど、いい場所を取れてもトイレが遠かったり、食べ物を買いに行くのに大移動が必要だったりすると、それだけで満足度が下がる。その点、この大堀川の土手なら、屋台で買い出しもトイレも近場で済むので、腰を落ち着けて過ごせる。
家族連れでも、カップルでも、友達同士でも使いやすい万能な穴場だと思う。
一般席は「早い者勝ち」。場所取りのリアル
大事なことを言っておくと、一般観覧エリアの場所取りは完全に早い者勝ちだ。
ただし2026年はルールが変わっている点に注意してほしい。公式情報によると、緑道通行者や関係者の安全確保の観点から、花火大会前日までの場所取り、および当日夜間の場所取りは禁止とされている。見つかった場合はシート等が撤去されることもあるとのこと。
つまり「前日から陣取る」という作戦は使えない。当日、常識的な時間帯に行って、いい場所を確保するのが基本戦略になる。人気スポットは午後の早い時間からどんどん埋まっていくので、確実にいい場所で見たいなら、明るいうちに現地入りしておくのがおすすめだ。
我孫子会場の手賀沼公園多目的広場については、2026年から**場所取り禁止・立ち見エリア(当日朝9時から入場可能)**に運用が変わっているので、こちらを狙う人は特に注意してほしい。
有料席(桟敷席)という選択肢
「場所取りの争奪戦に参加したくない」「確実にいい場所で見たい」という人には、有料の桟敷席がおすすめだ。
2026年の桟敷席は、7月1日(水)正午から販売開始。手賀沼花火大会柏会場実行委員会の公式サイトから申し込める。有料エリアは一般エリアとは分かれていて、場所取りの心配なくゆっくり観覧できる。家族での観覧や、確実に座って見たい人には十分価値があると思う。
駐車場問題:車はやめておいた方がいい
はっきり言っておくと、車での来場は避けた方がいい。
手賀沼花火大会には専用駐車場がない。しかも周辺の公共施設の駐車場も、当日は利用できない。加えて夕方から交通規制が入る。例年、車両通行止めは18時〜21時頃の時間帯。規制範囲内に車を停めていると出庫できなくなるので、本当に注意してほしい。
どうしても車で行きたい場合は、akippa などの駐車場予約サービスで、規制エリアの外にあらかじめ駐車場を確保しておくのが現実的だ。当日ふらっと行って停められる、という考えは捨てた方がいい。
基本は電車での来場が一番ストレスがない。
帰りの混雑を回避するコツ
花火大会で一番しんどいのが、実は帰り道だ。終わった瞬間に何万人もが一斉に駅を目指すので、駅はとんでもない混雑になる。
我孫子会場側の定番の裏技として、手賀沼公園から手賀沼ふれあいラインを北柏方面に歩きながら観覧し、北柏駅から電車で帰るというルートがある。約3kmの道のりだけど、我孫子駅の混雑を避けられるので、結果的に早く帰れることも多い。
柏会場側で見る場合も、花火終了直後にすぐ動くより、少し余韻を楽しんでから移動を始めた方が、駅の混雑のピークを外せる。焦らないのが結局は近道だ。
持ち物チェックリスト
| アイテム | 理由 |
|---|---|
| レジャーシート | 土手での場所確保に必須 |
| 虫除けスプレー | 手賀沼周辺は蚊が多い |
| うちわ・扇子 | 夏の夜でも蒸し暑い |
| モバイルバッテリー | 写真・連絡でスマホが消耗 |
| 飲み物 | 熱中症対策・屋台は混む |
| ゴミ袋 | ゴミは必ず持ち帰る |
| 歩きやすい靴 | 帰りに長距離歩く可能性大 |
まとめ
- 一番の穴場は中央体育館近く・大堀川の土手(屋台・トイレが近く、半日きれいに見える)
- 一般席は早い者勝ち。ただし2026年は前日・夜間の場所取りは禁止
- 確実に見たいなら桟敷席(7月1日正午から販売)
- 車はNG。専用駐車場なし+交通規制あり。予約駐車場を使うか電車で
- 帰りは北柏駅ルートで混雑回避
今年の夏も、手賀沼の夜空に上がる大輪の花火を、いい場所でゆっくり楽しんでほしい。場所選びだけは、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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