きぬの湯に行った帰り、寄ったのが「神道屋」。柏のラーメン好きなら馴染みのある「王道屋」の直系店なんだけど、実際に食べてみると単なる系列店というより、別ジャンルとして楽しめるお店だった。
閉店間際、とろみのある濃いスープに出会う
今回訪れたのが閉店間際だったこともあり、いただいたスープはとろみのある濃いめの仕上がり。営業時間帯によってスープの表情が変わるのは、丁寧に仕込んでる証拠でもあると思う。ただし、これは閉店間際特有のコンディションで、普段は王道屋よりも食べやすいラーメンという評価の方がしっくりくる。
王道屋との一番の違いはチャーシュー
神道屋と王道屋、直系だからこそ気になるのがその違い。食べ比べてみて一番はっきり分かったのが、チャーシューの方向性だった。
神道屋のチャーシュー
- 燻製されていないノーマルタイプ
- 脂身多めで、こってりとした満足感
- チャーシュー丼にすると、ほろほろ食感で角煮に近い仕上がり
王道屋のチャーシュー
- 香りが芳醇で、さっぱりめの仕上がり
- スープの濃さとのコントラストが効いている
同じ系列でも、チャーシューの方向性がここまで違うのは面白い発見だった。
スープの選べる幅も少し違うジャンル
神道屋はスープに背脂入りなどの選択肢があり、王道屋とはややジャンルが異なる印象。王道屋が「スープの濃さで魅せる」タイプだとすると、神道屋は「スープの飲みやすさとチャーシューのこってり感」で満足させるタイプ、という棲み分けに感じた。
覚え方はシンプルに
食べ比べて感じた違いをシンプルにまとめると、こんな感じ。
- 王道屋:スープが濃くて最高、チャーシューはさっぱりめで香り芳醇
- 神道屋:スープが飲みやすい、チャーシューはこってり系でほろほろ
どちらが優れているというより、気分によって使い分けたくなる関係性。スープの濃厚さを味わいたいなら王道屋、食べやすさとチャーシューのボリューム感を楽しみたいなら神道屋、という選び方ができる。
こんな人におすすめ
- 王道屋は好きだけど、もう少し食べやすいラーメンも試したい人
- こってりめのチャーシューが好きな人
- スープのカスタム(背脂など)を楽しみたい人
総評
- 系列:王道屋の直系だが、味の方向性は別ジャンル
- スープ:普段は王道屋より食べやすい、背脂などカスタムも可能
- チャーシュー:ノーマル・脂身多め・ほろほろ食感で王道屋とは対照的
- 使い分け:濃厚さなら王道屋、食べやすさ&チャーシューのこってり感なら神道屋
柏で王道屋を知っているなら、比較しながら神道屋も試してみるのがおすすめ。系列店とはいえ、それぞれ別の魅力を持った一軒として楽しめる。
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