学生時代、何回行ったか覚えてないくらい通ってた店がある。五反田の「平太周」だ。背脂ラーメンの店なんだけど、当時は特に深く考えず「腹いっぱい食いたいときはここ」くらいの感覚で通ってた。今思えば、あれはもう完全に胃袋を掴まれてたんだと思う。
目次 見た目のインパクトと脂の量がヤバい ニンニクもどっさり、これぞ男の飯 食べ終わりのりんごジュースで完成する 結構混むから、昼時は注意 水がレモン水だったのが地味に嬉しかった
見た目のインパクトと脂の量がヤバい
平太周のラーメン、初めて見る人は絶対に二度見すると思う。丼の表面を覆うくらいの背脂が乗ってて、見た目のインパクトがとにかくすごい。
「これ本当に全部食べきれるのか」と最初は誰でも思うはずだけど、食べ始めるとその量に納得させられる。脂がパンパンに乗ってるのに、しつこすぎず食べ進められるバランスになってるのが個人的にはすごいと思ってるポイントだ。学生の頃は特に何も考えずに完食してたけど、今考えるとよくあの量を毎回食べてたなと思う。財布が心もとない学生にとって、あのボリュームで満腹になれるのは単純にありがたかったというのもある。お金がない割に腹は減る、そんな時期にちょうどよく刺さる店だった。
ニンニクもどっさり、これぞ男の飯
もう一つ外せないのが、ニンニクの量。頼めばどっさり乗せてくれるんだけど、これがまた背脂との相性が抜群にいい。
がっつり系が食べたい日、脂もニンニクも遠慮なく効いた一杯が欲しい日、そういう気分のときに平太周ほど応えてくれる店はなかなかない。まさに「男のうまい」を体現したような一杯で、学生時代の自分にとってはある種のご褒美だった。友達と「今日は平太周行くか」って話になる日は、大体テストが終わった後とか、なんとなく気合いを入れたい日だった気がする。ニンニクの匂いを気にしなくていい日を選んで通ってたのも、今となっては懐かしい。
食べ終わりのりんごジュースで完成する
個人的にこれは平太周を語る上で外せないんだけど、食べ終わったあとのりんごジュースが本当に必須だと思ってる。
背脂とニンニクをがっつり食べたあとの口の中を、りんごジュースの甘さとさっぱり感がきれいにリセットしてくれる。この流れを覚えてからは、ラーメンだけで満足せずに必ずりんごジュースまでセットで頼むようになった。ここまでやって、個人的には「完成」という感覚がある。ラーメン単体で満足度が高いのはもちろんなんだけど、最後にりんごジュースを飲み干した瞬間の「食べきった」感が、なんとも言えず気持ちいい。学生時代からずっとこの流れを崩さずにやってるのは、自分でも地味に律儀だなと思う。
結構混むから、昼時は注意
平太周は結構人気店なので、昼時に行くとかなり混んでることが多い。学生時代、時間を読み間違えて並んだ記憶が何度もある。
がっつり食べたい気分でふらっと行って、想定外に待つことになるパターンはあるあるだと思う。時間に余裕がないときに行くなら、ピークの時間帯を少しずらすのがおすすめだ。
水がレモン水だったのが地味に嬉しかった
これは完全に細かいポイントなんだけど、卓上の水がレモン水だったのが地味に嬉しかった記憶がある。
こってりした背脂ラーメンを食べてる合間に飲む水がレモン水だと、口の中がさっぱりリセットされる感じがして、地味にありがたい。当たり前のようで当たり前じゃない、こういう細かい気配りが積み重なって「また来たい店」になっていくんだと思う。
学生時代からずっと変わらず通ってる店が今もあるというのは、それだけでちょっと嬉しいことだ。五反田駅西口から歩いて5分くらいのところにあるので、がっつり系の背脂ラーメンが食べたくなったら、ぜひ平太周に行ってみてほしい。
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